こんにちは。福岡県北九州市西小倉のリフトアップが得意な小顔矯正サロン「リリベット」の新真希です。
女性の大敵「ほうれい線」。ほうれい線があると顔がぐっと老けるだけでなく、メイクでも隠すことができないのが厄介です。
ほうれい線は放っておくと、年齢を重ねるにつれて、どんどん長く深く刻まれていきます。1センチ長くなるとプラス6歳老けて見えるという統計データもあるようです。
私のサロンにご来店くださるお客様の中にも「ほうれい線」にお悩みの方が多くいらっしゃいます。
ほうれい線を改善する方法については、皆さんもテレビや雑誌、動画などで一度は見たことがあるのではないでしょうか。
今回は数あるほうれい線のセルフケアの中でも、私が実際にやってみて効果を実感できた方法をご紹介します。
手間がかからず、効果があって、持続性のある方法なので、忙しい方にもおすすめです。
今回ご紹介するセルフケアは、「側頭筋」に着目した方法です。
側頭筋は、アゴ(下顎)を引き上げる筋肉です。
食べ物を噛むときに使う筋肉ですが、普段あまり使っていないと硬くなってしまいます。
側頭筋はリフトアップさせる筋肉と言われています。肌がたるまないようにリフトアップする筋肉です。
そのため側頭筋が硬くなると、肌がたるんでほうれい線ができるといわれています。
今回は側頭筋を刺激して、ほうれい線を引き上げていく方法をご紹介します。
側頭筋をほぐしていきますが、皮膚の下には筋膜があって、さらにその下に側頭筋があります。3層構造ということを意識して少し深めにアプローチしましょう。
また、側頭骨にはリンパ節があります。(耳の上あたり)
皮膚や筋膜、側頭筋が硬くなるとリンパ節を圧迫してリンパの流れが滞ってしまいます。
そうすると体液が溜まって耳の上が膨らみ、筋肉の働きが悪くなり、皮膚が顔側にひっぱられて、ほうれい線が深くなりますのでリンパの流れを良くすることも意識してやりましょう。
まず、ほうれい線が深い方からやっていきましょう。
第1ステップ 皮膚をはがしていく
まず頬骨の皮膚からはがしていきます。
側頭筋はリフトアップする筋肉ですが、頬骨の上で皮膚が滑らないと側頭筋がいくらひっぱっても皮膚の伸びが止まってしまうのでしっかり頬骨の皮膚をはがしていきましょう。
※皮膚をつまんで持ち上げるようにします。
頬から耳の方に移動しながら、側頭筋まではがしていきます。
側頭筋はつまみにくいですが、しっかりつまんで持ち上げましょう。
口を開け閉めして動くところまではがしていきましょう。(後頭部の手前まで)
痛くてできない方はマッサージでも良いです。
皮膚が硬いと側頭筋が動きにくいのでしっかりはがしましょう。
ある程度、皮膚がはげたら第2ステップに移ります。
第2ステップ 筋肉をほぐす
手を猫の手にして、側頭筋に手を押しつけてグリグリと円を描くようにほぐしていきましょう。
第3ステップ 側頭筋をストレッチする
手を猫の手にして、側頭筋に押しつけて斜め上方向にひっぱり上げましょう。
このとき、頬の皮膚、ほうれい線が伸びていることを確認しながらひっぱりましょう。
この状態を15秒ほどキープします。これを3セット行いましょう。
ほうれい線がうすくなり、フェイスラインがすっきりとして、目尻がググっと上がっているのを実感していただけると思います。
また、側頭部をほぐすことで、眼精疲労や肝臓にも効果があります。
さらに、ストレスの多い方は側頭部が硬くなっているので、ゆるめるとストレス緩和にもなります。
朝やお昼休み、人に会う前にやると印象が全然違うのでおすすめです。
ほうれい線ができる主な原因は、頬の筋肉の衰えによる「たるみ」と「肌のハリ・弾力の低下」と言われていますが、実は骨も大きく関係しています。年齢を重ねるにつれて、頬骨の位置がずれて下がってくると、それにくっついている頬の肉が、一緒に下がって落ち、老いた筋肉がほうれい線を作っていきます。
リリベットの小顔フェイシャルは、一般的なフェイシャルマッサージと違い、筋肉と骨の両方にアプローチするので、確実にほうれい線が薄くなります。
ほうれい線でお悩みの方は、ぜひリリベットの小顔リフトアップを体験してみてください。