ウイルス感染予防でたるみも解消！？

こんにちは。福岡県北九州市西小倉のリフトアップが得意な小顔矯正サロン「リリベット」の新真希です。

インフルエンザが流行する季節が訪れました。今シーズンは例年より数週間早く患者が急増しているそうです。また今シーズンの傾向として、１５歳未満の患者数が全体の半数以上を占め、高齢者の入院が多い例年とは別の傾向を示しているようです。

そこで、今回はご家庭でお子さんと一緒にできるインフルエンザ予防「あいうべ体操」をご紹介します。

さらに、この「あいうべ体操」はインフルエンザ予防だけでなく、普段の生活で十分に使われていない口周りの筋肉を鍛えることができるので、ほうれい線などのしわ・たるみの解消やリフトアップ効果が得られます。また、顔や首の血行が促進されるため、むくみを解消する効果もあります。

■１日３０回「あいうべ」するだけ！

①「あー」と口を大きく開く
②「いー」と口を大きく横に広げる
③「うー」と口を強く前に突き出す
④「べー」と舌を突き出して下に伸ばす

①～④を１セットとして、１日３０回を目安に繰り返します。
例えば、お子さんと一緒に朝・昼・夜ごはんの前に10回ずつ行ったり、トイレや入浴中、就寝前などのすきま時間に行うのもおすすめです。

舌や頬の筋肉に痛みを感じると思いますが、筋肉痛になるくらいが効果的です。
ただし、顎関節症などで口を大きく開くと痛む場合は「いー」と「うー」のみを繰り返してください。

この「あいうべ体操」は福岡の歯科医さんが考案した体操で、メディアでも多く取り上げられています。福岡県の須玖小学校で実施したところ、インフルエンザの罹患率が１／４にも減少したそうです。

これからますます寒さが厳しくなります。今年の冬は「あいうべ体操」で健康に過ごしましょう。