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花粉症歴15年 簡単に出来る!花粉対策の掃除方法

 

こんにちは。福岡県北九州市西小倉のリフトアップが得意な小顔矯正サロン「リリベット」の新真希です。

 

今日2月20日は、「アレルギーの日」です。
1966年(昭和41年)、免疫学者の石松公成博士が、アレルギーを起こす原因となる免疫グロブリンE抗体(IgE抗体)を発見したことを記念して、日本アレルギー協会が制定しました。

今日の北九州地方の天気は、曇りのち晴れ、最高気温は14℃で清々しい一日でしたが、こういったよく晴れた日は花粉の飛散量が増えると言われています。
また今週末は飛散量が「非常に多い」という予報が出ています。

花粉症対策の鉄則は花粉に抵触しないことですが、それは家の中でも同じです。
そこでポイントとなるのが掃除です。掃除の仕方によって花粉に抵触する機会を大きく減らすことができます。

持ち込まない

・湿らせたタオルで衣服の花粉を取る
衣服についた花粉が舞い上がって再び衣服に付着するので、玄関の外で衣服をはたくのはNGです。
湿らせたタオルで衣服をパタパタと押さえつけ花粉を除去します。タオルの面は時々変えるようにしましょう。

・玄関の正面に空気清浄機を置く
玄関の扉を開けるときは、人が通れる程度の幅にしましょう。それでも室内の暖気は扉の上側から外に出て、花粉を含んだ外気は扉の下側から室内に入ってきます。玄関正面に空気清浄機を置いて花粉をキャッチしましょう。

・着替えは浴室で
外出着から部屋着に着替える場所は浴室が最適です。着替える際に空気中に舞い上がった花粉は浴室内の湿気を含んで床に落ちます。落ちた花粉は入浴時に排水口へ流れます。

 

広げない

・換気は2か所の窓を少し開ける
2か所の窓を開けることで花粉を含んだ外気が家の中を通り抜けやすくなります。ただし、窓はすき間程度に開けるのがポイントです。広く開けるよりも空気の流れが速くなり、効率的に換気ができます。

・加湿器の周りの床を拭く

花粉は湿気を吸うと重くなり落下します。加湿器の周囲の床には、湿気を吸って落ちた花粉がたまっている可能性があります。こまめに周囲の床を拭くことを心がけてみてください。

 

取り除く

・網戸もしっかり掃除
濡れた2枚の雑巾や新聞紙などで網戸をはさみ込むようにしてこすり合わせます。ホウ酸入り洗濯洗剤と重曹と洗濯のりを使ったスライムローラーで寝室側の面だけ掃除してもOKです。

✾スライムローラーの作り方✾
・ホウ酸入り洗濯洗剤:5ml
・重曹:ひとつまみ
・洗濯のり(PVA入り):15ml
を混ぜ、ペンキローラー(※)に塗布 ※100円ショップなどで購入できます

・寝室以外は、朝掃除
人が寝静まっている間に床に落ちた花粉を朝、掃除しましょう。ただし寝室の掃除は寝る前がおすすめです。布団に落下した花粉が、布団をはがしたときの風で掃除をする前に部屋中に舞ってしまうためです。

・窓の下の花粉に注意

室内の暖気が冷たい窓ガラスに触れると冷気となって下へ流れ、同時に暖気が上昇(コールドドラフト現象)します。そのため窓の下に花粉がたまりやすいので、しっかり掃除をするようにしましょう。

今年は、花粉飛散量が全国的に少なめといわれているものの油断は禁物です。しっかりと対策を取って少しでも症状を軽くさせましょう。

 

福岡県北九州市西小倉の小顔矯正サロン「リリベット」